身元保証で繋がる終活通信

身元保証と死後事務によりおひとりさまシニアのもしもに、24時間体制で寄り添います。

生活支援実例~早朝の受診依頼/24時間繋がる安心~

早朝Aさんから「転倒して歩かれへん病院連れてって」 すぐにスタッフが自宅へ駆付けるとベッドの脇で座ったままの状態。 かかりつけの整形がこの日は休診。 担当のケアマネさんに電話して助言を受けた別の病院へ。 診てもらうと、折れてるのは間違いないが …

社協さんがエンディングノートの配布開始

前回エンディングノートに関するエピソードを挙げました。 その後、毎月配信されてくる「社協だより」を見ると 社協さんが【わたしの人生ノート】の配布を開始したとの記事が。 お付き合いのある社協さんに聴くと 情報を残す大切さを周知したい。 それが本人…

おひとりさまが入院中に気になること

年末年始を病院で迎えたAさん。 『今回は色んな事を忘れてゆっくり静養するわ。』 それでも検査などが終わり少し落ち着いたのか、 気になることがあり電話をくれる。 『弁当や新聞を止めな、忘れとった。でも連絡先分からへん…。 郵便物も気になる。』 「そ…

手紙を書いているその人を想像する

年々歳のせいか時代の流れか年の瀬も雰囲気を感じなくなり 一年があっという間に過ぎていきます。 そんな折、つながり会員Aさんから贈り物が♪ 水引で作られたしおりと祝箸。おっしゃれ~。もちろん手作り。 作っている間は僕たちとのお付き合いを振り返りな…

保証に関する民法~身元保証の法律は存在せず

正確には現在シニア・高齢者が施設入居時や入院時などに求められる 身元保証人に関する法律は存在しません。 一方で『身元保証ニ関スル法律(身元保証法)』はあります。 これは、就職時に会社から求められる身元保証に関する法律です。 そして2020年4月、民法…

おひとりさま老後での大切なこと、まずは心の健康

身元保証人・死後事務受任者として エンディングノート=意思表示指示書の更新を毎年行っています。 先日更新で自宅に伺ったAさん。 普段は月一で電話をしており、更新以外にもお会いしていましたが このご時世、お目にかかるのは1年ぶり。 近況など色んな…

灘区制90周年記念写真集

つながり会員Aさんが寄付をするので付添いで灘区役所に。 区長室に通されるなんて滅多にない機会。良い経験をさせてくれて Aさん、ありがとうございます。 区長さんは 付添いの僕にも話して下さり気さくな方ですぐに緊張は解けました。 水道筋商店街等の話か…

散骨実例~第三者による身元保証人としての死後事務

『作家を志しててん』 『いつ見ても男前やなぁ』 Aさんがよく言っていた印象に残る言葉です。 「原稿見せて下さいよ」→『それはあかん。でも棺に入れてな』 最後の方は認知症状も進んでいたけど、 2年ぶりぐらいにエンディングノートの打合せ時に会った時も…