まずは関係性をお伝えします。
身元保証と死後事務の委任契約を僕たちと交わしているのは
兵庫県内の老人ホームにお住いのAさん。
Aさんは未婚で、Aさんには関東在住の弟:Bさんがいます。
そしてAさんBさんには長年暮らしてきた実家があります。
ある日、
実家の庭の手入れを依頼している業者さんから弟のBさんに
『庭が水浸し。多分給湯器が壊れてるようです』と。
Bさんがすぐに工務店さんに連絡をして見に行ってもらいます。
やはり
給湯器が原因のようで応急処置はしたが取り替えが必要との事。
そして取替工事には自宅内に入る必要があるとの事。
Aさんは要介護のため自宅へ行くことは困難。
Bさんは関東在住でこのために来るのも難しい。
ここで僕たちの出番です。
鍵は郵送してもらい、僕たちが取替工事の立会いに。
単純に立ち会っただけですが、
AさんBさんからご丁寧にお礼を言って下さり恐縮でした。
僕たちももちろん仕事として行っていますが、今回で言えば、
どういった原因で給湯器が壊れるのかを
工務店さんから教えて頂いたりなど
自分では経験できないことを経験でき、それが知識と経験になり
他の会員さんの時に活かせます。