身元保証で繋がる終活通信

身元保証と死後事務によりおひとりさまシニアのもしもに、24時間体制で寄り添います。

フローチャートで分かる一人暮らし高齢者が必要な準備と契約

2040年には人口の約半分が独身になると言われています。

つまり

“おひとりさま”が多くなるが故に身寄りがいない方が一層増えます。

 

一方、介護保険や成年後見制度そして民間サービスも、

大きく言えば民法も家族・親族がいる前提で作られています。

そのために、公・民を問わず制度を利用する時や各種契約時には、

本人以外の同意や緊急連絡先など、

いわゆる家族の役割である身元保証人が欠かせない現実があります。

そして人は自分で自分をあの世へ送ること、

自分の死後を片付けることが出来ません。

ここにおひとりさまの課題、社会問題が生じています。

 

よって、おひとりさまは

身元保証人と死後事務執行人を確保しておくことが必須なのです。

ゆえにおひとりさまは『契約』によって本人と受任者の間で

家族的な繋がりを擬制しておく必要があります。

 

そこでまずご紹介するのが

“おひとりさまに必要な5つの契約”です。

これらの契約で自身にとってはどの契約が必要なのか?

それは各々の環境や状況によって変わります。

そのポイントは、やはり家族の役割である

身元保証人になってくれる人がいるかどうかだと思います。

そこで、

目安の一つになるフローチャートを紹介します。

これで、あなたの終活において

必要な契約が理解出来、準備が出来れば幸いです。

 

もうすぐお盆です。感染状況が気になりますが、

3年ぶりの帰省をされる方も過去2年と比べると

多いように思えます。ぜひ、家族で話し合ってください!

そのためにも親子お互いエンディングノートを書いてみて下さい。

 

おひとりさまで終活を考えている方は

まずはエンディングノートを書いてみる。

そしてそれを実行してくれる人を探すこと・確保しておくことが

おひとりさまの終活において最重要課題です。