職人気質で頑固だが涙もろいAさん。
パワフルな数年前から担当していたスタッフと最後の方は
本気で口喧嘩。でもすぐに仲直り。
本人はまだ夢の中だと思えるくらいピンピンコロリでした。
搬送時に見送ってくれた看護師さんから
『本当の親子のようでした』と入院中の様子を語ってくれたり、
葬儀社との打合せなども担当スタッフが中心になって
エンディングノートに沿って行い、その間ずっとAさんとのエピソードを
語っている担当を見て、ウルっときていた僕。
そんなAさんの納骨前。
エンディングノートにも書いており、繰り返し語っていた強い希望。
それは、亡奥様と自分のお骨を混ぜて一緒に永代供養。
Aさん、ちゃんと約束守ったからね。
この後のあの世への引越し、死後事務も
段取りの鬼だったAさんのエンディングノート通りにするのでお任せを。
先日、納骨の為にスタッフがお寺へ向かった後、写真を撮りました。
いい天気です。
まだ事務所に居てほしく、なんか寂しい気もしますが
奥様に会えますもんね。
いってらっしゃい。